インドのデリーのプラガティマイダン展示場(インドニューデリー)にて11月3日から5日に開かれたWorld Food India 2023展示会へわたくし大木が行ってきました。スタジアムほどの大きな展示場が6つもあり、世界中からあらゆる食品が集まっており、開会式にはモディ首相も来られたほどでした(開会セレモニーはほかのホールだったためお見かけすることは叶わず)。
弊社は現地取引先企業に協力して、ごぼう茶や抹茶などお茶類をインドの方々に試飲していただき、マーケティング兼ねて感想を聞いてきました。日本コーナーで半纏(はんてん)を着用したのは、我々ブースのみだったため、非常に注目され多くの来訪者が訪れました。
抹茶はインドの富裕層を中心にポピュラーになりつつあり、既に飲んだことがある方や興味がある人が比較的多かったのに対し、ごぼう茶を知っている人はほとんどなく、豊富に含まれた食物繊維によって腸をきれいにすること、食後の血糖値の上昇を抑えること、リラックス効果があり健康にいい等の効能を説明すると非常に良い反応があり、多くの方々に喜んで試飲していただきました。
ヨガやスポーツの後に冷たいまま飲めそう!、リフレッシュしたい時に飲むと良さそう!、栄養と効能に魅力を感じる...等、健康に配慮している人の感想が多く聞かれ大変手応えを感じました。
今後、日本の食品やお茶などが多くのインドの方々に届けられるよう会社としても更に力を入れていきたいと感じる素晴らしい経験となりました。
下に現地展示会の様子をお届けいたします。