インドの保健家庭福祉省(Ministry of Health and Family Welfare)は2月10日、インド入国検疫ガイドラインを改定しました。2月13日から日本、中国、韓国等からの入国者に対する、出発前72時間以内に行われたPCR検査結果提出及びAir Suvidhaポータルサイトに自己健康申告書のアップロードが免除されました。ただし、出発地を問わず、インド到着時に空港でランダム(国際線旅客の2%程度)なPCR検査が行われます。
コロナウィルス感染者の減少により入国要件は緩和されましたが、空港内での発熱スクリーニングは実施され、滞在中健康状況の自己監視は引き続き必要です。
(Sky News)