インドのモディ首相は、9月2日南部のコーチの造船所で建造された航空母艦「ビクラント(Vikrant)」の就役式に出席し、「インドが独自技術で空母を国産化できる国の一つになった」ことを宣言しました。また、Vikrant就役はインドに新たな自信を持たせる歴史的な日となったとも加えました。
Vikrantは、全長262メートル、排水量約45,000トン、乗組員1,600名、約30機の航空機を搭載できるインド海軍最大の艦です。艦名のVikrantは、初代空母の2代目で、ヒンディー語で「勇敢な」「強い」の意味を継承しています。旧ソ連製を改装した就役中の空母と2隻態勢となり、3隻目の建造も計画しています。
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Vikrantの就役に合わせてインド海軍の軍艦旗も、これまでのイギリス由来の旗から新しいデザインに変更しました。
Vikrant艦上のモディ首相と新軍艦旗
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