1947年8月15日に独立したインドは、2022年独立75周年を迎えるため、様々な行事がINDIA@75として実施されています。
10月5日、モディ首相は、ウッタルプラデーシュ州で実施されたスマートシティ関連の展示会に出席し、国土の近代化と都市化の推進状況を視察しました。スマートシティ事業はインド全土の100都市を対象に、交通、電気、水道、ガス、トイレ等のインフラ整備により都市の近代化を目指すものです。
INDIA@75において、貧困者のために1130万戸の住宅を提供する計画であり、モディ首相はこの機会を利用して、ウッタルプラデーシュ州の対象者75,000人に対し住宅の鍵を引き渡しました。
日本は、地下鉄や新幹線事業等のインフラ整備に協力しており、今後も重要なパートナーとして事業が継続され、相互発展に繋がることが期待されます。
(Photo from Prime Minister’s Office)