4月26日、約25分間、菅首相とモディ首相との間で電話会談が行われました。
会談の公式内容内容は外務省のホームページに掲載されています。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/s_sa/sw/in/page1_000956.html
この中で、菅首相がインドの東北州開発に言及した点は、安倍・モディ会談に沿ったものですが、メガラヤ州で農業プロジェクトを実施中の当社にとってはありがたいことです。
当社は、本会談で、モディ首相から酸素ボンベの緊急支援に対する謝意が述べられることを期待していましたが、残念ながら日本の緊急支援は行われず、そのような謝意はありませんでした。これは残念でした。インド紙The Hinduによると、オーストラリア、中国、ドイツ、ロシア、UAE、英国、米国等15ヵ国が酸素ボンベの緊急援助を申し出ており、既に一部が到着している模様ですが、その中に日本の名前がありません。困った時の友人に対して、迅速に支援の手を差し伸べる、そのスピードが大切と思いますが、何故日本にそれができないのでしょうか。返す返すも残念です。
(写真はインドメガラヤ州の事業地シロン)