弊社ではインドでの警備サポートも行います!
インドに進出する際、進出先の治安情勢やセキュリティ関連情報を入手しておくことは当然のことながら、実際に進出した場合の自社オフィス、社宅又は社員の住居の安全をしっかり確保しておくことが、インドでビジネスを安定的に推進するための基盤となります。
弊社の大きな特色として、東京本部に防衛省・自衛隊OBが勤務しており、デリーのインドオフィスにはインドの陸・空軍の退役将校が勤務しています。このため、インド軍のみならずインドの準軍隊や警察にも太いコネクションを有しており、弊社のインドパートナーは実際にセキュリティサービスの提供も行っています。事故が起こってからでは遅いです。起こる前に適切な手を打って社員と会社の財産の保全を万全とし、憂いなく勤務できるよう努めて下さい。弊社はそのためのお手伝いをいたします。
(警備に関する実際の例)
以下、実際にあった笑えないお話です。
(例1): デリーに赴任して自宅の警備を警備会社に依頼したところ、警備員が定刻に来ないばかりか無断 で休むということが重なり、赴任者が契約を一方的に破棄して、他の警備会社と再契約。破棄された警備会社が起訴すると騒ぎ、調停により半年後に解決。違約金を支払わされた。
(例2): 自宅周辺で強盗殺人事件が発生したため、自宅の警備に不安を感じ、夜中に外に出てみると警備員が居眠り中。何度注意しても居眠りするので、夜中に警備員に頭から水をぶっかけて起こした。警備員が警備会社に苦情を申し出たため、警備会社と交渉し、警備員を交代させることで決着。交代した警備員が居眠りばかりするため、警備会社との契約を解消して別警備会社と再契約。その後、何度も警備会社を変える羽目に陥った。
(例3): 会社と契約している警備会社の従業員が社用車の燃料を盗むという事件が発生。盗み方が巧妙だったため、半年間気付かず。警備員が盗む量を増やしてきたため、6ヶ月後に盗みが判明(会計課の職員が、社用車の燃費がリッター当たり4kmしか走っていない計算になることから不審に思い盗難に気付く)。
上記の他にも枚挙にいとまがありません。
以上のようにインドには数えきれないほど警備会社があるといえども、質が高く信頼できるサポートをおこなえる警備会社を探すには骨を折るというのが現状です。