バダル大臣(食品加工産業省HPから引用)
インド食品加工産業省のバダル大臣が「食品小売業に対する外国企業による直接投資を100%認可する」と述べました。この食品小売業は単一商品のみならず複数商品についても認可されます。
随分前になりますが、チームINAの会員の皆様にインドでは農産物の3割以上が破棄されているという記事を配信いたしました。農民が汗水流して作った作物の3分の1が捨てられてしまうなどということは、農民の皆さんに申し訳ないと思います。
「お百姓さんが一生懸命に作ったお米を残すとは何事ぞ!」と戒
められた我々世代には、もったいないを通り越して「これは社会悪だ!」と思ってしまいます。今回の発表は、海外の保冷技術や食品加工技術を積極的に取り入れようとする意図の表れと見て良いでしょう。