1.小売市場を見る
伝統的なマーケットから近代的なホームセンターやショッピングモールまで、様々なタイプの小売店を視察します。それぞれの品揃え・価格・商品デザイン・買い物客の様子・接客の様子を把握できます。
【視察先】
庶民派マーケット、富裕層向けマーケット、日系食材小売店、民芸品マーケット、革製品と宝石の卸売マーケット、ホームセンター、高級モール
2.インド企業と交流する
貴社と同業界のインド企業と懇談できるよう、企業訪問や会食の場をセッティングします。インド市場への参入を検討するうえで、インド企業から業界の生の情報を直接得られる絶好の機会となります。
【訪問先】
ご参加者の業種により適宜調整いたします。
3.レンタルオフィスを見る
入居後に自ら調度品等を整備するオフィスから、入居日からすぐ業務を開始できるオフィスまで、様々なタイプがあります。インドのオフィス物件の様子を把握できます。
【視察先】
デリーまたはグルガオンにあるレンタルオフィス
4.インドで働く日本人に話を聞く
インドで起業する前・した後の苦労、インドが渇望する日本の製品やサービス、インドに拠点を持つ日系企業の現況など、現地の日本人から最新情報を入手でき、インドビジネスの可能性や留意点が明確になります。
【訪問先】
デリー所在の日本の公的機関(日本商工会、日本大使館、JETRO等)を訪問予定。日本人経営者とは会食の予定。
知っている方々は、もう動いています。
通称CEPA(セパ)と呼ばれる二国間協定「日印包括的経済連携協定」により、2021年までに日本・インド間の輸出入品目の約90%が「基本関税ゼロ」になります。
これをビジネスチャンスに結び付けることができるかどうかを見極めるため、CEPAを知っている中小企業は、現地視察やインド法制度の調査を着々と進めています。
インドの生の情報を得るために、この視察をご活用ください。